伝説 埋蔵金
投稿日:2016年12月21日 更新日:
埋蔵金に関わったとされる、小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)などの徳川幕府側の優秀な人物たちがあまり一般に知られていないのは、明治以降の歴史は勝者(薩長)の歴史だからと言う意味の話、なるほどです。これは大東亜戦争後の世界の歴史にも通じる物があるように思えます。明治新政府も優秀な幕府側の人間をもっと多く採用していれば、また違った歴史になっていたかも知れません。
埋蔵金については、また掘るの?と思いました。懐かしい映像も出てきましたね。’90年代のわくわくして見ていた頃を思い出しました。望月会長も年はとりましたがお元気そうでした。現代の価値で3000億円の埋蔵金、本当に出たらどうなるんでしょうか?今回も最新の技術で地中を探査したり、文献を検証したり、土地の言い伝えなど、それらしい話がいろいろ出てきましたが。
今回は埋蔵金の発掘よりも、歴史のお話の方が面白く、為になりました。歴史に埋もれた優秀な人たちがたくさんいるのでしょう。そんな人たちをもっと知ってみたいです。
執筆者:マリオ