なめらかさで言えば、ジェットストリーム、アクロボール、ビクーニャ、エナージェルが代表的でしょうか。この中でエナージェルはゲルインキ、他は油性インキです。
上から順番に
- ジェットストリーム アスクル0.7(三菱ユニ) これはアスクルのオリジナルタイプです。赤、青、黒三色。油性だがインキだまが出来にくい。なめらかで書きやすい。なぜか赤色で「ほぼ日手帳」に書くと、時間経過でオレンジ色っぽくなる。
- アクロボール三色0.5(パイロット) こちらも三色タイプです。筆記する紙の質にもよるのかも知れませんが、書き心地は「ザラザラ感」が有ります。0.7㎜ならどうなのでしょうか。
- エナージェル0.7(ぺんてる) この中で唯一ゲルインキ。なめらかにかけますが、紙によっては裏移りが気になります。0.7㎜でなく、ニードルチップの0.5㎜が個人的には書きやすいです。
- ビクーニャ0.7(ぺんてる)
独自の潤滑剤入りのビクーニャインキでぬるぬるなめらかな書き心地。ただ、インキだまが出来やすい印象です。黒インキの色がくっきり綺麗です。
ここでは紹介していませんが、三菱ユニの「パワータンク」0.7㎜も使用感がよく、気に入っています。